エスプレッソマシンなしでできる「おうちカフェラテ」とは?
カフェラテは、エスプレッソ抽出したコーヒーに細かく泡立てたミルクを入れたメニューです。しかし、誰もがエスプレッソマシンを持っているわけではありませんよね。
実は、エスプレッソマシンがなくても、濃く抽出したコーヒーでカフェラテの味わいを楽しむことができるのです!
自宅でカフェラテを作るために、まずは濃いコーヒーを抽出することが出来る、マキネッタ、フレンチプレス、ドリップの3つの方法をご紹介します。
実は、エスプレッソマシンがなくても、濃く抽出したコーヒーでカフェラテの味わいを楽しむことができるのです!
自宅でカフェラテを作るために、まずは濃いコーヒーを抽出することが出来る、マキネッタ、フレンチプレス、ドリップの3つの方法をご紹介します。
マキネッタ(モカエキスプレス)

(1) イタリアンローストの強深煎り豆を極細挽きにします。
(2) 粉7gを使って、出来上がりが50㏄前後になるように抽出します。
(3) 温めた牛乳200㏄と合わせます。
(2) 粉7gを使って、出来上がりが50㏄前後になるように抽出します。
(3) 温めた牛乳200㏄と合わせます。
フレンチプレス

(1) 中挽き粉10gに120㏄のお湯を注ぎます。
(2) 3分待った後、プランジャーを押して濾します。
(3) 出来上がったコーヒー100㏄を温めた牛乳100㏄と合わせます。
(2) 3分待った後、プランジャーを押して濾します。
(3) 出来上がったコーヒー100㏄を温めた牛乳100㏄と合わせます。
ドリップ

(1) 中挽き粉を10g使って、3分目安で数回に分けてお湯を注ぎ、100㏄に抽出します。
(2) 温めた牛乳100㏄と合わせます。
この3つの方法で抽出した濃いコーヒーを使った「おうちカフェラテ」の作り方を9つご紹介します。この作り方なら、エスプレッソマシンがなくても自宅で簡単にカフェラテを楽しめますよ!
(2) 温めた牛乳100㏄と合わせます。
この3つの方法で抽出した濃いコーヒーを使った「おうちカフェラテ」の作り方を9つご紹介します。この作り方なら、エスプレッソマシンがなくても自宅で簡単にカフェラテを楽しめますよ!
簡単!「おうちカフェラテ」の「アレンジレシピ」9選
1.アイス ホワイト マロッキーノ/ Iced White Marocchino

まずは、ホワイトチョコレートを使ったアレンジカフェラテ。
アイスカフェラテにミルキーな甘みのホワイトチョコレートソースをトッピング!
上に乗っているホイップとソースを徐々に混ぜながら楽しむのもいいですね。
アイスカフェラテにミルキーな甘みのホワイトチョコレートソースをトッピング!
上に乗っているホイップとソースを徐々に混ぜながら楽しむのもいいですね。
【材料】
アイスコーヒー | 90㏄ |
ホワイトチョコレートソース | 30㏄ |
牛乳 | 90㏄ |
ホイップクリーム | 30㏄ |
氷 | 適量 |
※エスプレッソの場合
エスプレッソ | 30㏄ |
ホワイトチョコレートソース | 15㏄ |
牛乳 | 120㏄ |
ホイップクリーム | 30㏄ |
氷 | 適量 |
【作り方】
(1) グラスにホワイトチョコレートソースを入れます。
(2) (1)に牛乳を静かに注ぎます。
(3) (2)に氷を頭が見える程度に入れます。
(4) (3)にアイスコーヒーを注ぎます。
この時、氷に伝わせながら静かに注ぐことで、層が出来上がります。
(5) 水面にホイップクリームを絞り、ホワイトチョコレートソースをかけて仕上げます。
(1) グラスにホワイトチョコレートソースを入れます。
(2) (1)に牛乳を静かに注ぎます。
(3) (2)に氷を頭が見える程度に入れます。
(4) (3)にアイスコーヒーを注ぎます。
この時、氷に伝わせながら静かに注ぐことで、層が出来上がります。
(5) 水面にホイップクリームを絞り、ホワイトチョコレートソースをかけて仕上げます。
“マロッキーノ”はイタリア語で「モロッコ風」という意味で、チョコレート入りのやや小ぶりのカプチーノを指します。
2. アーモンド カフェラテ/ Almond Cafe Latte

牛乳の代わりにアーモンドミルクを使ったアレンジカフェラテです。
アーモンドスライス入りで食感も楽しめます。
ヘルシーで後味スッキリな一杯!
アーモンドスライス入りで食感も楽しめます。
ヘルシーで後味スッキリな一杯!
【材料】
濃いコーヒー | 90㏄ |
アーモンドミルク(加糖) | 90㏄ |
アーモンドスライス | 適宜 |
※エスプレッソの場合
エスプレッソ | 30㏄ |
アーモンドミルク(加糖) | 120㏄ |
【作り方】
(1) アーモンドミルクを温めながら、ミルクフォーマーなどで泡立てます。
(2) 温めたグラスに(1)を注いで、泡を半分浮かべます。
(3) (2)のミルクと泡の間にコーヒーを静かに注ぎます。静かに注ぐことで、層が出来上がります。
(4) 泡の表面にコーヒーの染みが出来るので、残っているもう半分の泡を乗せます。こうすることで、美しいラテに。
(5) 上にアーモンドスライスを砕いて仕上げます。
(1) アーモンドミルクを温めながら、ミルクフォーマーなどで泡立てます。
(2) 温めたグラスに(1)を注いで、泡を半分浮かべます。
(3) (2)のミルクと泡の間にコーヒーを静かに注ぎます。静かに注ぐことで、層が出来上がります。
(4) 泡の表面にコーヒーの染みが出来るので、残っているもう半分の泡を乗せます。こうすることで、美しいラテに。
(5) 上にアーモンドスライスを砕いて仕上げます。
アーモンドミルクはコーヒーと同じく抗酸化作用があり、今注目を浴びています。また、ナッツの風味がコーヒーとよく合うので、お勧めのアレンジラテです。
アーモンドミルクは牛乳よりも泡立ちにくいのですが、加糖のものを使えば泡立ちやすくなります。
アーモンドミルクは牛乳よりも泡立ちにくいのですが、加糖のものを使えば泡立ちやすくなります。
3. 抹茶カフェラテ/ Matcha Cafe Latte

海外でも絶大な人気がある抹茶ラテをご紹介!
ソースだけでなくパウダーも使っていて、贅沢に抹茶の風味を楽しめますよ。
リラックスしたいときにぴったりの一杯です。
ソースだけでなくパウダーも使っていて、贅沢に抹茶の風味を楽しめますよ。
リラックスしたいときにぴったりの一杯です。
【材料】
濃いコーヒー | 90㏄ |
牛乳 | 90㏄ |
抹茶フレーバーソース | 30cc |
抹茶パウダー | 適宜 |
※エスプレッソの場合
エスプレッソ | 30㏄ |
牛乳 | 120㏄ |
抹茶フレーバーソース | 15㏄ |
【作り方】
(1) 牛乳を温めながら、ミルクフォーマーなどで泡立てます。
(2) 温めたグラスに抹茶ソースを入れます。
(3) (2)に泡立てた牛乳を注いで、泡を半分浮かべます。
(4) (3)の牛乳と泡の間にコーヒーを静かに注ぎます。静かに注ぐことで、層が出来上がります。
(5) (4)の泡の表面にコーヒーの染みが出来るので、残っているもう半分の泡を乗せます。こうすることで、美しいラテに。
(6) 抹茶パウダーを乗せて仕上げます。
(1) 牛乳を温めながら、ミルクフォーマーなどで泡立てます。
(2) 温めたグラスに抹茶ソースを入れます。
(3) (2)に泡立てた牛乳を注いで、泡を半分浮かべます。
(4) (3)の牛乳と泡の間にコーヒーを静かに注ぎます。静かに注ぐことで、層が出来上がります。
(5) (4)の泡の表面にコーヒーの染みが出来るので、残っているもう半分の泡を乗せます。こうすることで、美しいラテに。
(6) 抹茶パウダーを乗せて仕上げます。
抹茶のフレーバーソースがなくてもOK!
抹茶パウダーを少量のお湯でとき、シュガーシロップと混ぜたもので代用できます。
抹茶パウダーを少量のお湯でとき、シュガーシロップと混ぜたもので代用できます。
4. ストロベリーカフェラテ/ Strawberry Cafe Latte

ドライイチゴを使ったストロベリーカフェラテ。
上に乗ったホイップとドライイチゴがまるでケーキのようで目を引きますね!
イチゴの酸味とコーヒーのほろ苦さに、ミルクが加わってさらに美味しいカフェラテです。
上に乗ったホイップとドライイチゴがまるでケーキのようで目を引きますね!
イチゴの酸味とコーヒーのほろ苦さに、ミルクが加わってさらに美味しいカフェラテです。
【材料】
濃いコーヒー | 90㏄ |
牛乳 | 90㏄ |
ストロベリーフレーバーソース | 30cc |
ホイップクリーム | 30㏄ |
フリーズドライイチゴ | 適宜 |
※エスプレッソの場合
エスプレッソ | 30㏄ |
牛乳 | 120㏄ |
ストロベリーフレーバーソース | 15㏄ |
【作り方】
(1) 牛乳を温めながら、ミルクフォーマーなどで泡立てます。
(2) 温めたカップにストロベリーソースを入れます。
(3) (2)にコーヒーを注いで、よく混ぜます。
(4) (3)に泡立てた牛乳を注いで、表面に茶色い泡を立てます。
(5) (4)の表面にホイップクリームを絞り、ストロベリーソース、フリーズドライイチゴを乗せて仕上げます。
(1) 牛乳を温めながら、ミルクフォーマーなどで泡立てます。
(2) 温めたカップにストロベリーソースを入れます。
(3) (2)にコーヒーを注いで、よく混ぜます。
(4) (3)に泡立てた牛乳を注いで、表面に茶色い泡を立てます。
(5) (4)の表面にホイップクリームを絞り、ストロベリーソース、フリーズドライイチゴを乗せて仕上げます。
甘さが控えめのレシピなので、お好みでグラニュー糖を加えて調整してください。
5. 黒蜜きなこカフェ豆乳/ Kinaco Soy Latte with Kuromitsu

黒蜜ときなこを使った和風アレンジカフェラテ!
牛乳の代わりに無調整豆乳を使っていて、ヘルシーなのが嬉しいですね。
黒蜜の甘さ、きなこの風味、コーヒーの香ばしさ、すべてが溶けあってほっと一息つきたいときにおすすめの一杯です。
牛乳の代わりに無調整豆乳を使っていて、ヘルシーなのが嬉しいですね。
黒蜜の甘さ、きなこの風味、コーヒーの香ばしさ、すべてが溶けあってほっと一息つきたいときにおすすめの一杯です。
【材料】
濃いコーヒー | 90㏄ |
無調整豆乳 | 90㏄ |
黒蜜 | 30cc |
きなこ | 適宜 |
※エスプレッソの場合
エスプレッソ | 30㏄ |
無調整豆乳 | 120㏄ |
黒蜜 | 15㏄ |
【作り方】
(1) 豆乳を温めながら、ミルクフォーマーなどで泡立てます。
(2) 温めたカップに黒蜜を入れます。
(3) (2)に(1)の豆乳を注いで、泡を半分浮かべます。
(4) (3)の豆乳と泡の間にコーヒーを静かに注ぎます。静かに注ぐことで、層が出来上がります。
(5) (4)の泡の表面にコーヒーの染みが出来るので、残っているもう半分の泡を乗せます。
(6) きなこを乗せて仕上げます。
(1) 豆乳を温めながら、ミルクフォーマーなどで泡立てます。
(2) 温めたカップに黒蜜を入れます。
(3) (2)に(1)の豆乳を注いで、泡を半分浮かべます。
(4) (3)の豆乳と泡の間にコーヒーを静かに注ぎます。静かに注ぐことで、層が出来上がります。
(5) (4)の泡の表面にコーヒーの染みが出来るので、残っているもう半分の泡を乗せます。
(6) きなこを乗せて仕上げます。
日本では、エスプレッソを豆乳で割ったドリンクを一般的に「ソイラテ」と呼ぶことが多いです。厳密に言うとソイ(英語で大豆の意味)+ラテ(イタリア語で牛乳の意味)となり、コーヒーの意味が含まれず、実は不思議な表現なのです…。
6. カフェ メランジェ/ Cafe Melange

フランス語で“混合”を意味する、とってもスイートなカフェラテです。
シュガー入りのカフェラテにホイップが乗ったシンプルな一杯。
ミルクの味わいを心ゆくまで楽しめますよ。
シュガー入りのカフェラテにホイップが乗ったシンプルな一杯。
ミルクの味わいを心ゆくまで楽しめますよ。
【材料】
濃いコーヒー | 90㏄ |
牛乳 | 90㏄ |
コーヒーシュガー | 15g |
ホイップクリーム | 30cc |
【作り方】
(1) 牛乳を温めながら、ミルクフォーマーなどで泡立てます。
(2) 温めたカップにコーヒーシュガー、コーヒーを入れてよく混ぜます。
(3) (2)の中に(1)の牛乳を勢いよく注いで、表面に茶色い泡を作ります。
(4) (3)の表面に7分立てしたホイップクリームを浮かべて仕上げます。
(1) 牛乳を温めながら、ミルクフォーマーなどで泡立てます。
(2) 温めたカップにコーヒーシュガー、コーヒーを入れてよく混ぜます。
(3) (2)の中に(1)の牛乳を勢いよく注いで、表面に茶色い泡を作ります。
(4) (3)の表面に7分立てしたホイップクリームを浮かべて仕上げます。
軽くかき混ぜながら飲むことで、ホイップクリームの混ざり具合が楽しめます。
7. ラムレーズン カフェオレ/ Rum Raisin Cafe au Lait

コーヒーともにラム酒が香る大人なアレンジカフェラテです。
ラム酒につけた干しブドウが味のアクセントに!
一日の終わりに自分へのご褒美としていかがですか?
ラム酒につけた干しブドウが味のアクセントに!
一日の終わりに自分へのご褒美としていかがですか?
【材料】
濃いコーヒー | 90㏄ |
牛乳 | 90㏄ |
コーヒーシュガー | 10g |
ラム酒 | 10cc |
干しぶどう | 少々 |
※エスプレッソの場合
エスプレッソ | 30㏄ |
牛乳 | 120㏄ |
グラニュー糖 | 10g |
【作り方】
(1) 干しぶどうを半分にカットして、15分ほどラム酒につけておきます。
(2) 牛乳を温めながら、ミルクフォーマーなどで泡立てます。 (3) 温めたカップにコーヒーシュガー、(1)のラム酒を入れ、その上からコーヒーを注いでよく混ぜます。
(4) (3)の中央に牛乳の泡を浮かべ、(1)の干しぶどうを乗せて仕上げます。
(1) 干しぶどうを半分にカットして、15分ほどラム酒につけておきます。
(2) 牛乳を温めながら、ミルクフォーマーなどで泡立てます。 (3) 温めたカップにコーヒーシュガー、(1)のラム酒を入れ、その上からコーヒーを注いでよく混ぜます。
(4) (3)の中央に牛乳の泡を浮かべ、(1)の干しぶどうを乗せて仕上げます。
8. アイスカフェ ジュレ オレ/Iced Cafe Gelee au Lait

ひんやり冷たい!コーヒーゼリーを使ったアレンジカフェオレです。
アイスコーヒーの中にコーヒーゼリーが入っていて、ぷるぷるの食感が楽しめる一杯!
小腹がすいたときにオススメです。
アイスコーヒーの中にコーヒーゼリーが入っていて、ぷるぷるの食感が楽しめる一杯!
小腹がすいたときにオススメです。
【材料】
アイスコーヒー | 400㏄ |
粉ゼラチン | 4g |
水 | 20cc |
グラニュー糖 | 40g |
牛乳 | 400cc |
【作り方】
(1) 水を入れた耐熱容器に粉ゼラチンをふり入れて、15分ほどふやかした後、電子レンジで10秒ほど加熱し液状にします。
(2) アイスコーヒーにグラニュー糖を加えてよく溶かします。
(3) (1)のゼラチン液を泡立て器で混ぜながら(2)を少しずつ加えてよく混ぜ溶かし、コーヒーゼリー液を作ります。
(4) (3)を茶濾しに通して80㏄ずつグラスに流し入れ、冷蔵庫で8時間以上冷やして固めます。
(5) ゼリーを冷え固めた(4)のグラスに牛乳を80㏄ずつ注ぎ、軽くかき混ぜて太めのストローやロングスプーンを添えます。
(1) 水を入れた耐熱容器に粉ゼラチンをふり入れて、15分ほどふやかした後、電子レンジで10秒ほど加熱し液状にします。
(2) アイスコーヒーにグラニュー糖を加えてよく溶かします。
(3) (1)のゼラチン液を泡立て器で混ぜながら(2)を少しずつ加えてよく混ぜ溶かし、コーヒーゼリー液を作ります。
(4) (3)を茶濾しに通して80㏄ずつグラスに流し入れ、冷蔵庫で8時間以上冷やして固めます。
(5) ゼリーを冷え固めた(4)のグラスに牛乳を80㏄ずつ注ぎ、軽くかき混ぜて太めのストローやロングスプーンを添えます。
ドリップ抽出でコーヒーゼリーを作る場合は、まずコーヒー粉40gを使ってコーヒーを240㏄に抽出します。そのコーヒーにグラニュー糖40gとあらかじめふやかしておいたゼラチンを溶かし、400㏄になるまで氷を加えて冷やします。
使う豆はフレンチローストがおすすめです。
使う豆はフレンチローストがおすすめです。
9. カフェ コンレーチェ/ Cafe Con Leche

ハチミツを使ったスペイン風アレンジをご紹介!
アイスカフェラテにハチミツを入れお花を飾った、オシャレなアレンジカフェラテです。
ほのかな花の香りが楽しめる一杯です。
アイスカフェラテにハチミツを入れお花を飾った、オシャレなアレンジカフェラテです。
ほのかな花の香りが楽しめる一杯です。
【材料】
濃いコーヒー | 80㏄ |
牛乳 | 100cc |
ハチミツ | 20cc |
食用花 | 適宜 |
※エスプレッソの場合
エスプレッソ | 30㏄ |
牛乳 | 120㏄ |
ハチミツ | 15g |
【作り方】
(1) 牛乳を温めながら、ミルクフォーマーなどで泡立てます。
(2) 温めたグラスにハチミツを入れます。
(3) (2)に(1)の牛乳を注いで、泡を半分浮かべます。
(4) (3)の牛乳と泡の間にコーヒーを静かに注ぎます。静かに注ぐことで、層が出来上がります。
(5) (4)の泡の表面にコーヒーの染みが出来るので、残っているもう半分の泡を乗せて白く仕上げます。
(6) 食用花を飾ります。
(1) 牛乳を温めながら、ミルクフォーマーなどで泡立てます。
(2) 温めたグラスにハチミツを入れます。
(3) (2)に(1)の牛乳を注いで、泡を半分浮かべます。
(4) (3)の牛乳と泡の間にコーヒーを静かに注ぎます。静かに注ぐことで、層が出来上がります。
(5) (4)の泡の表面にコーヒーの染みが出来るので、残っているもう半分の泡を乗せて白く仕上げます。
(6) 食用花を飾ります。
“レーチェ”とはスペイン語で牛乳を意味します。
スペインではコーヒーにハチミツを入れて飲んだり、ハチミツを舐めながらコーヒーを飲んだりする習慣があり、そこから作られたアレンジなのです。
スペインではコーヒーにハチミツを入れて飲んだり、ハチミツを舐めながらコーヒーを飲んだりする習慣があり、そこから作られたアレンジなのです。
知っておきたい!カフェラテの豆知識
ラテ、オレ、マキアートの違いは、使うコーヒーとミルクの違い!
ミルク入りのコーヒーでよく知られる、ラテ、オレ、マキアート。この3つの違いを知っていますか?
カフェラテとは、エスプレッソ抽出したコーヒーがベースで、そこにきめ細かく泡立てたミルクを合わせたメニューです。イタリア発祥のカフェラッテが語源です。
対して、カフェオレはドリップ抽出のコーヒーがベースで、そこに温めたミルクを合わせたメニューです。こちらはフランスを代表するメニューです。
そして、マキアートはエスプレッソ抽出したコーヒーがベースで、そこにフォームドミルクを合わせたメニューです。フォームドミルクにエスプレッソを注いでコーヒーの印をつけたメニューがラテマキアート、エスプレッソにフォームドミルクを注いでしるしをつけたものがカフェマキアートです。
ベースとなるコーヒーと、使うミルクの種類が違っているというわけですね。
カフェラテとは、エスプレッソ抽出したコーヒーがベースで、そこにきめ細かく泡立てたミルクを合わせたメニューです。イタリア発祥のカフェラッテが語源です。
対して、カフェオレはドリップ抽出のコーヒーがベースで、そこに温めたミルクを合わせたメニューです。こちらはフランスを代表するメニューです。
そして、マキアートはエスプレッソ抽出したコーヒーがベースで、そこにフォームドミルクを合わせたメニューです。フォームドミルクにエスプレッソを注いでコーヒーの印をつけたメニューがラテマキアート、エスプレッソにフォームドミルクを注いでしるしをつけたものがカフェマキアートです。
ベースとなるコーヒーと、使うミルクの種類が違っているというわけですね。
ラテには美容効果がある!?


寒い地域の国のアレンジコーヒーのバリエーションには、エネルギー源となる糖分と乳製品、お酒を加えたメニューが多くあります。なぜかというと、そのようなアレンジコーヒーには血行を促進して体を温める効果があるからです。
カロリーを気にするなら、もちろんブラックで飲むのが一番ですが、実は牛乳を加えることで得られる効果もあるのです!
温めた牛乳は、砂糖やシロップを加えなくても甘味を感じられ、かつ腹持ちが良いので間食や食べすぎを防いでくれます。
それでも動物性タンパク質や脂質が気になるときは、牛乳よりもローカロリーなアーモンドミルクや豆乳に代えてみるといいでしょう。この2つはコーヒーとの相性も良く、またアーモンドが含むビタミンD、豆乳が含むイソフラボンによってさらなる美容効果を得られます。
カロリーを気にするなら、もちろんブラックで飲むのが一番ですが、実は牛乳を加えることで得られる効果もあるのです!
温めた牛乳は、砂糖やシロップを加えなくても甘味を感じられ、かつ腹持ちが良いので間食や食べすぎを防いでくれます。
それでも動物性タンパク質や脂質が気になるときは、牛乳よりもローカロリーなアーモンドミルクや豆乳に代えてみるといいでしょう。この2つはコーヒーとの相性も良く、またアーモンドが含むビタミンD、豆乳が含むイソフラボンによってさらなる美容効果を得られます。
SNS映え!美しいラテを作る2つのコツ
■コツ1.キレイな層を作ろう

キレイな層を作るには、比重の重いもの順にグラスに注ぐのがポイントです。
シロップ→ミルク→コーヒー液の順番で注ぎましょう。
また、濃度が異なるものの間(ミルクとミルクの泡の間など)に、グラスの縁から静かにコーヒー液を注ぐことで、その間にコーヒー液の層を作ることができます。
シロップ→ミルク→コーヒー液の順番で注ぎましょう。
また、濃度が異なるものの間(ミルクとミルクの泡の間など)に、グラスの縁から静かにコーヒー液を注ぐことで、その間にコーヒー液の層を作ることができます。
■コツ2.茶色い泡でオシャレ感UPを狙おう

カフェで出てくるような茶色い泡のラテを作るには、泡立てたミルクをカップに注ぐときの二手間がポイントです。
少しの時間でもすぐに泡と液体は分離してしまうので、泡立てたミルクを注ぐ前にもう一度全体を混ぜましょう。また、カップに注ぐときやや高い位置から注ぎましょう。
このふた手間で、茶色い泡を作ることができます。
少しの時間でもすぐに泡と液体は分離してしまうので、泡立てたミルクを注ぐ前にもう一度全体を混ぜましょう。また、カップに注ぐときやや高い位置から注ぎましょう。
このふた手間で、茶色い泡を作ることができます。
おいしいアレンジカフェラテをもっと身近に楽しもう!
エスプレッソマシンなしでカフェラテを作ることができたら、自宅で自分の好みのアレンジを試すことができますよね。
好みのアレンジが見つかると、お店でのセレクトオーダーにも役立って、より楽しいコーヒーライフが送れますよ。
あなたも「おうちカフェラテ」作ってみませんか?
好みのアレンジが見つかると、お店でのセレクトオーダーにも役立って、より楽しいコーヒーライフが送れますよ。
あなたも「おうちカフェラテ」作ってみませんか?
記事監修

金井 育子(かない いくこ)
- ・キーコーヒー コーヒー教室 シニアインストラクター
- ・キーコーヒー コーヒースペシャリスト上級資格
- ・J.C.Q.A(全日本コーヒー検定委員会)認定
コーヒーインストラクター1級 - ・各種専門学校、カルチャースクールの非常勤講師
1985年入社、コーヒー教室配属。講習アシスタントとして、コーヒー業界のキャリアをスタートさせる。
1993年から、15年間にわたり首都圏の主婦を対象に行ったコーヒー教室の企画では、約300回開催、累計4,500名以上に講習を行った。
キーコーヒーが定期的に行っていた、喫茶開業者向けの講習は、1994年に講師として勤め、さらに99年からは調理製菓各専門学校の非常勤講師も担当している。
2008年にはコーヒーセミナーとして一般の方が受講できるようにカリキュラムを変更するなど、様々な方にコーヒーのおいしさと楽しみ方を、講習を通じて伝え、活躍の場は絶えない。
1993年から、15年間にわたり首都圏の主婦を対象に行ったコーヒー教室の企画では、約300回開催、累計4,500名以上に講習を行った。
キーコーヒーが定期的に行っていた、喫茶開業者向けの講習は、1994年に講師として勤め、さらに99年からは調理製菓各専門学校の非常勤講師も担当している。
2008年にはコーヒーセミナーとして一般の方が受講できるようにカリキュラムを変更するなど、様々な方にコーヒーのおいしさと楽しみ方を、講習を通じて伝え、活躍の場は絶えない。
アレンジコーヒーを動画で見たい方はこちら
「春におすすめなアレンジコーヒー」
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