飲み比べって、コーヒー好きの人であってもなかなか試す機会はありませんよね。自分が...

香り? 味わい? コーヒー好きのみなさんは、おいしさを何で決めるのでしょう。

飲み比べって、コーヒー好きの人であってもなかなか試す機会はありませんよね。自分が好きだと思っている感覚は本当に正しいのか。ブルーマウンテンが好きだけど、キリマンジャロを飲んでもおいしいと思うし、マンデリンも、グアテマラも捨てがたい。銘柄や産地などの情報を聞かずに飲めば、また感想も変わるかもしれません。そこで人気のコーヒー豆を飲み比べることで、自分が本当においしいと思える一杯と出合えるかを実験してみました。今回は、自称コーヒーラヴァーのみなさまにお集まりいただき、実際に6種類のレギュラーコーヒーメニューを比較してもらいました。使用したのは、キーコーヒーのドリップ オン バラエティパックです。「袋を開けたとき」「お湯を注ぐとき」「飲むとき」の3度の香りが特徴のドリップ オンは、簡易抽出コーヒーでありながら酸味あり、苦味あり、まろやかさありの、バランスの取れたバリエーション。カンタンに本格レギュラーコーヒーを味わえる、今年で発売20周年を迎える、キーコーヒーの中でもファンの多い商品です。それではさっそくはじめましょう。

参加していただいたみなさん

今回は3名のみなさまにお集まりいただきました。まずは初対面ですので自己紹介を兼ねてふだん飲むコーヒー豆へのこだわりや習慣を教えていただきました。

山本樹里さん(商社勤務/27歳)

大学時代にコーヒー店でアルバイト。コーヒーについてはそのときに勉強をしました。ふだんは自宅でドリップして飲みますが、濃い味が非常に好きなのでフレンチプレスでいれています。仕事の合い間にもコーヒーを飲むことがありますが、そのときは会社の近くでドリップコーヒーを買っています。ナッツやハーブ系のアロマのコーヒーが好みです。

富岡恵さん(英語パーソナルトレーナー/36歳)

毎朝目覚ましがわりにコーヒーを飲んでレッスン場に出勤します。インスタグラムにはまっているので、仕事がひと段落した午後にカフェに行って写真を撮ることが多いです(笑)夕方はデカフェが多いですね。休日には、自宅で電動ミルを使ってコーヒー豆を挽いてハンドドリップします。風味や産地にこだわることはもちろんですが、飲むだけではなくて、そこに至るプロセスを楽しむのが好きなんです。

佐藤亜紀子さん(ピラティスインストラクター/42歳)

朝はじぶんでハンドドリップしています。仕事の合い間にコーヒーはよく飲みます。偶然なのですが、職場にドリップ オンがあるのでよく飲んでいます。ワインや日本酒も大好きなのですが、そのときも最後はコーヒーでしめることを心がけています。とはいえ他のお2人の話を聞いているとそこまで強いこだわりはない方なのかもしれません。

みなさん、ふだんからコーヒーについて好みはあるようです。飲み比べを始める前に、キーコーヒードリップ オン バラエティパックに入っている6種類のコーヒーについて酸味や苦味と言った風味や産地などの特徴についてご紹介します。

飲み比べ始めます

【スペシャルブレンド】
酸味と苦味が調和した味わいで、甘みとコクの深さも。バラエティパックの中ではもっともスタンダードな味わいで、非常にファンも多いバランス型のロングセラー。

【トラジャブレンド】
インドネシアスラウェシ島トラジャ地方が原産地。キーコーヒーの代表ブランド「トアルコ トラジャ」をベースにしたブレンドで、豊かな風味とほどよい酸味が特徴の格調高い味わいです。

【ロイヤルテイスト】
心地よい苦味と深いコクのある芳醇な味わいが特徴。バラエティパックの中ではまろやかな味わいの、ドリップ オン20周年を記念して発売されたコーヒー。おすすめです!

【モカブレンド】
個性豊かな甘い香りと気品あるモカらしさを感じる酸味が特徴。個性的な香りや味わいが好きな人に人気な産地です。

【氷温熟成®珈琲】
豆を0℃以下にして細胞内の水分が均質化することで、味ムラを抑えた製法。まろやかな口当りが特徴で、全体的に酸味・苦味のバランスの取れた味わい。キーコーヒーが展開するお店『キーズカフェ』の人気メニューです。

【ブルーマイスター】
酸味が特徴の人気の銘柄・トアルコ トラジャをベースにしながら、トラジャブレンドとはまたちがう味わい。華やかな香りと上品な口当りです。

それではさっそく1種類目のスペシャルブレンドから飲んでいただきましょう。まずは袋を開けたときの香りから体験してもらい、風味の好みについて自由に話してもらいました。

スペシャルブレンド

香りから試す
富岡:あ、思ってたよりけっこう香りが強いですね。挽き立てみたい! 毎朝コーヒーを飲むんですが、今日はここでたくさん飲めると思って朝からコーヒーを断ってきたんです(笑)
山本:確かに香りは想像以上かも。キーコーヒーさんごめんなさい…。部屋中に香りが広がる感じですね。味は酸味が強くない印象です。そんなに刺激が強くないので朝飲みたい感じの味かも。
富岡:バランスがとても取れてる感じがします。私はお昼に飲みたいかも。ちょっとした疲れならリセットしてくれそう。
佐藤:オールラウンドなブレンドって感じがして私はけっこう好みの味です。
スペシャルブレンド

トラジャブレンド

トアルコトラジャ
山本:あ、これはさっきとはまた香りが全然ちがいますね。うん、好きです!
富岡:ホントだ、違いますね。なんか独特、いい意味で(笑)お湯を注ぐだけかと思ってましたけど、意外とプロセスも楽しめるものなんですね。このお湯を注ぐときに香りが立ちのぼるのが本格的なコーヒーって感じ! ゆっくりとドリップされる感じとか、コーヒー豆がふくらんでいく感じが見ていて楽しいです。
佐藤:トラジャは味が個性的ですね。比較的なんでも飲む方ですけど、これはフルーツ系のタルトとかにあいそう。
富岡:確かに!
ハンドドリップ

ロイヤルテイスト

ドリップ オンをハンドドリップでいれる
山本:あ、香りが強い! 甘い香りでチョコっぽいかも。
富岡:華やかな感じがしますね。泡立ち方にもちょっと違いがあるような気がします。
佐藤:さすが「ロイヤル」っていう名前だけありますね。
富岡:酸味が少なくて、飲んだ時に香りがふわっと広がる感じがしました。ミルクを入れて飲んでみてもいいかも。
佐藤:うんうん。酸味をほとんど感じないから、私は夜にまったりと飲みたいな。
山本:確かにごはんのあとに合いそう。私は口なおし的な感じで飲みたいかも。
ロイヤルテイスト

モカブレンド

ドリップオンをカップにのせる
山本:これもまた、さっきのロイヤルとは全然ちがいますね。こっくりって感じでおいしいです。
佐藤:それわかる! 濃厚で赤ワインの重めの味って感じ。
富岡:舌に残る味ですね。わたしは朝からがつんと目覚めたい人なので、このコクがいいかも。この“コーヒー感”がけっこう好き。
山本:ベリーのタルトとかデザートといっしょに私は飲みたいかな。
モカ

氷温熟成®珈琲

氷温熟成オリジナルブレンド
佐藤:あ、これはこれまでとは違いますね。
山本:深煎りって感じです。
富岡:ほんとだ! 炭焼きコーヒーって昔よくあったけど、そんな感じじゃないですか?
佐藤:うんうん、独特の感じ。焙煎が深いっていうか渋いっていうか。一瞬、緑茶とかを思い浮かべました。
山本:酸味はまったく感じないし、バランスが取れてるような気がする。
佐藤:パッケージも炭色だもんね。ガトーショコラとか甘いものに合わせたいな。
富岡:チョコ系は合いそうだね。
一同:ぜったい合う!
コーヒー飲み比べ

ブルーマイスター

ブルーマイスター
富岡:いろんなコーヒーのおいしいところがいい意味でミックスされた感じがする!バランス型かな。
佐藤:産地はインドネシアなんですね。さっきのトラジャと同じだ。…と思ったらホンチにトラジャコーヒーが入ってるんですね。しかも産地ごとのブレンドの割合がパッケージに書いてあるのがおもしろい。私こういうの、つい読んじゃうんです。
富岡:私はこれがいちばん好みかも。優等生の部分と個性豊かな部分が混ざっててお気に入りになりそう! さっきのトラジャも好きだったけど。さすがキーコーヒーのブルーを背負ってるだけある。おすすめです!
山本:深煎りって感じです。
佐藤:うんうん、独特の感じ。深いっていうか渋いっていうか。一瞬、緑茶とかを思い浮かべました。
山本:甘い香りがします。深いけど甘い、みたいな。わたしもけっこう好きですね。
ブルーマイスターをハンドドリップ

みなさん口をそろえておっしゃったのは、「飲み比べって楽しい!」

コーヒー 味の分布チャート

飲み比べは以上で終了です。最後に今日の感想をみなさんに聞いてみました。

山本:コーヒーの味の違いなんて分かるのかな、と半信半疑だったんですけど、順番に飲んでみると、香りとか味とか、特徴がまったく違いました。産地についてあまり意識したことはなかったので楽しかったです。お気に入りは定番かもしれませんがスペシャルブレンドです。毎日飲み続けられそう。あとはワタシ的には個性の強かったモカもおすすめです。いい意味で裏切られた感じでした(笑)デザートいっしょに飲みたいコーヒーです。
富岡:私はもともと酸味のあるコーヒーが好みなんですが、ひと言で酸味と言ってもいろいろあるんだってことが収穫でした! おいしいと思ったのはブルーマイスターかな。トラジャも捨てがたいんですが、ブルーマイスターは酸味も、苦みも、いろんな味を一杯で楽しめる感じがよかったです。お客様にお出しするときは、スペシャルブレンドかロイヤルテイストが使えそう。
佐藤:氷温熟成の焙煎の強さというか、コクと深い味がけっこう印象に残っています。ブルーマイスターのエレガントな香りも好みです。あと、ロイヤルテイストは万人受けすると思うし、私もお客様に出すのによさそうだと思いました。日本酒やワインの飲み比べとの違いを楽しめて、コーヒーの新しい世界を知ることができました!

日本酒やワインなどは利き酒の習慣がありますが、コーヒーを飲み比べる機会って意外とないもの。だからこそみなさん、とても新鮮な収穫があったとおっしゃっていました。今回はかなりのコーヒー好きのみなさんにお集まりいただきましたが、ふだんからコーヒーをある程度飲む方であれば、味の違いはきっとわかると思います。気分によって、シーンによって、飲むコーヒーを選んだり、いろいろなコーヒーの中から自分の好きなコーヒーを発見したり。ドリップ オンのバラエティパックなら楽しみ方はいろいろです。ぜひみなさんも、ご自宅での飲み比べにトライしてみませんか?

キーコーヒー ドリップオンシリーズ

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