コーヒーの選択肢を広げるブレンドの世界。
知ってる?アフターミックスとプレミックスの違い。

「サードウェーブ」と呼ばれるコーヒーが登場してからというもの、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧にいれたコーヒーをじっくりと味わうスタイルが世界中に広まりました。中でも「シングルオリジン」のコーヒーはサードウェーブの代名詞的存在として、日本でも人気を博しています。そんな時代に、もうひとつの選択肢として今一度お伝えしたいのが、実は奥深い「ブレンドコーヒー」の世界。今回は、ブレンド方法の違いについてご紹介します。

コーヒーの選択肢を広げるブレンドの世界。<br> 知ってる?アフターミックスとプレミックスの違い。

サードウェーブの代表格として
脚光を浴びた「シングルオリジン」。

2010年代に入り、耳にすることが多くなってきた「サードウェーブ」の言葉とともに、日本でも「コーヒーを飲むという体験」や「コーヒーそのものの価値」といったものが重視されるようになりました。

(サードウェーブについては、こちらでも紹介しています。)

オーナーが選び抜いたこだわりの豆を丁寧にハンドドリップして提供するタイプのコーヒーショップも数多くオープン。一杯のコーヒーに向き合い、その味の個性を探るようにじっくりと味わうスタイルが、ひとつのトレンドとして浸透していきました。その中で、トレーサビリティが確保され、単一銘柄で個の立つ「シングルオリジン」のコーヒーは、流行ど真ん中の存在として人々から選ばれるようになりました。

サードウェーブの代表格として<br>脚光を浴びた「シングルオリジン」。

コーヒーを知り尽くしたファンが回帰する
「ブレンドコーヒー」という選択肢。

しかし、そんな風潮の中「ブレンドに帰ってくるコーヒー好き」が増えてきているのをご存知でしょうか。サードウェーブの文化も一通り堪能し、あらゆるコーヒーを知り尽くしたファンだからこそ辿り着く選択肢、ブレンドコーヒー。それもそのはず、ブレンドコーヒーには、まだまだ一般的には知られざる世界が広がっているからです。例えば、ブレンド方法。一言で「ブレンド」と言っても、ブレンドするタイミングによって、その味に違いがあらわれるのです。

コーヒーを知り尽くしたファンが回帰する <br>「ブレンドコーヒー」という選択肢。

ブレンドのタイミングが、味を左右する?
「アフターミックス」と「プレミックス」の違いとは。

実はブレンドコーヒーには、ブレンドのタイミングが2種類存在しているのです。「アフターミックス」と「プレミックス」と言って、それぞれ以下の特徴が挙げられます。

アフターミックス:
豆の種類ごとに焙煎し、その後にブレンドを行う方法。
ブレンドする豆それぞれに適した焙煎を行えるため、豆ごとの個性を引き出しやすい。
味づくりの自由度は高いが、カップの中の一体感を出すのに技術を要する。


プレミックス:
焙煎前に生豆の状態でブレンドを行う方法。
ブレンドした豆を一緒に焙煎するため、味の一体感を作りやすい。
個性の異なる豆ごとの火の通りを均一化させ味をひき出す焙煎技術を要する。


例え同じ深度で焙煎していても、ブレンドのタイミングによってその豆の味は別のものに変わります。それだけコーヒーの世界では、焙煎やブレンドは奥深いものなのです。また、アフターミックスとプレミックス、2つのどちらかが優れているというわけではありません。目指す味やブレンドする豆の配合比率などによって、これらブレンドのタイミングというのは使い分けられています。

ブレンドのタイミングが、味を左右する? <br>「アフターミックス」と「プレミックス」の違いとは。

アフターミックスの特徴を味わえる商品とは?

プレミアムステージをはじめプレミックスが中心のキーコーヒーの中で、創業100周年を記念して生まれた「SINCE1920」は、アフターミックスを味わうことができる商品のひとつです。
ブレンドの中心となっているのは、キーコーヒー創業時から流通していた、ブラジル産やコロンビア産といった定番豆。それぞれの特徴を生かすべく、ナッツ系でバランスのとれた味を持つやわらかいブラジル産豆は一貫したやや弱火で、酸味とコクが強くフルーティーな固いコロンビア産豆はやや強めの火から煎り上がり前に一気に火力を落として弱火でそれぞれ焙煎してからアフターミックスで仕上げ、主張しすぎないやさしい苦み、何杯でも飲めてしまいそうな口当りの軽さ、冷めてしまってもおいしく楽しめる味わいを叶えました。

100年に亘りコーヒーに向き合い、コーヒーを究め、喫茶店をはじめとするたくさんの文化を拓いてきた総合コーヒーメーカーだからこそできた、コーヒーの選択肢を広げる新しい一品です。


「SINCE1920」について詳しくはこちらから。

「プレミアムステージ」について詳しくはこちらから。

アフターミックスの特徴を味わえる商品とは?

視点を変えて選択肢を広げ、
気持ちやシーンに合わせた一杯を。

流行りやトレンドもあるかもしれない。だけどコーヒーにだって、さまざまな選択肢があっていいはずです。例えば産地や銘柄だけじゃなく、文化やブレンド、製法など、視点を変えてみることでその選択肢を広げ、あなたの気持ちやシーンに合わせたコーヒーを選んでみてはいかがでしょうか。

視点を変えて選択肢を広げ、<br>気持ちやシーンに合わせた一杯を。
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