コーヒーの楽しみ方は、人それぞれ。ひとつの答えがあるわけではなく、一人ひとりにと...

コーヒー通には当たり前?
味だけじゃなく物語を楽しむ、
ストーリーテリングコーヒーのすすめ

コーヒーの楽しみ方は、人それぞれ。ひとつの答えがあるわけではなく、一人ひとりにとってそれは自由なものであってほしいと思います。
ただ、あらゆる楽しみ方を知り、選択肢を多く用意しておくことで、あなたのコーヒータイムはもっと豊かになることでしょう。今回は、コーヒー通の間でもよく知られている、コーヒーがもつ物語を一緒に味わう「ストーリーテリングコーヒー」という楽しみ方をご紹介したいと思います。

芸術作品のように、コーヒーも。
背景にある物語を知ると、その味わいはもっと深まる。

たとえば、書籍を読んだり、美術館や芸術祭に足を運んだりしてアート作品を目にする際。目の前の作品をただ感じるだけではなく、その作品が生まれた時代背景や作者の生い立ちなどを知ることで、作品の見え方が変わったという経験はありませんか。鑑賞という体験が、一段深まっていくような。
実はコーヒーも一緒で、味そのものを感じるのはもちろんのこと、その背景にある物語を知ることで、おいしい体験がより深みを増していくのです。

芸術作品のように、コーヒーも。 <br>背景にある物語を知ると、その味わいはもっと深まる。

トアルコ トラジャに秘められた、
「幻のコーヒー」復活までのストーリー。

キーコーヒーの代表ブランドのひとつ「トアルコ トラジャ」にも、ふたつの国の絆を生んだ唯一無二の物語が秘められています。

18世紀、「セレベス(スラウェシ)の名品」と謳われヨーロッパの王侯貴族たちに愛された、貴重なコーヒーがありました。それが、コーヒー生産の理想郷・インドネシアのスラウェシ島でつくられていた、トラジャコーヒーです。

その希少性と上品な風味から珍重されていたトラジャコーヒーでしたが、第二次世界大戦の開戦をきっかけに栽培が続けられなくなってしまい、農園は荒れ果て無残な姿に。大戦の混乱のなか、とうとう世界の表舞台から姿を消してしまいました。

そんな、幻の存在となってしまったトラジャコーヒーに再生の可能性を見出し、ゼロの状態から市場に蘇らせたのが、他でもないキーコーヒーでした。

トラジャの人々と手を取り合いながら、荒廃した大地に道を拓き、橋を渡し、種を蒔き・・・。懸命な取り組みが実を結び、コーヒー農園は息を吹き返しました。

その後もキーコーヒーがこれまで培ってきたノウハウを提供しながら地域との連携を続け、来る1978年。「いま蘇る幻のコーヒー」をキャッチフレーズに、時を越え、海を越えた日本で、トラジャコーヒーは見事復活を果たしました。

インドネシアと日本というふたつの国をつなぎ、奇跡の復活を実現させたこのプロジェクトは大きな反響を呼び、トアルコ トラジャは今日に至るまで愛され続けるブランドとなっていったというわけです。

トアルコ トラジャについてもっと詳しく知りたい方はこちらから

トアルコ トラジャに秘められた、<br>「幻のコーヒー」復活までのストーリー。

「ストーリーテリングコーヒー」で、
毎日のコーヒータイムが変わる。

「この風味、昔の貴族たちにも愛されていたんだな。」
「いまこうして飲むことができている背景に、あんなドラマがあったんだな。」

物語を知ることで、口にしたときの味わいに広がりを感じていただけると思います。

このように、コーヒーのもつ物語とともにその味を楽しむことを「ストーリーテリングコーヒー」と呼んでいます。あなたがいつも何気なく飲んでいるそのコーヒーにも、逸話が隠されているかもしれません。ぜひ見聞きして調べてみながら、新しいコーヒータイムを楽しんでみてください。

「ストーリーテリングコーヒー」で、<br>毎日のコーヒータイムが変わる。
続きを読む

↑ トップページへ戻る