1997年の発売以来、累計18億杯以上の売り上げを数えるキーコーヒーの人気商品ド...

1997年の発売以来、累計18億杯以上の売り上げを数えるキーコーヒーの人気商品ド...

きっと知られざるエピソードたち

1997年の発売以来、累計18億杯以上の売り上げを数えるキーコーヒーの人気商品ドリップ オン。カップの上に乗せてお湯を注ぐだけでおいしいレギュラーコーヒーが飲める「簡易抽出型コーヒー」としては、市場における先駆者的な役割を果たし、20年にわたりお客様に愛されてきた。一言で20年といってしまうこともできるが、そこにはこれまで伝えきれなかった工夫や魅力が多くあるという。そこで今回は、キーコーヒーの商品開発担当の鈴木が、ドリップ オンの魅力について改めて語る。

まずはじめに、これまでご愛飲いただいてきたお客様に御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。今回は発売20周年ということで、ドリップ オンの知られざる(?)魅力をお伝えできればと思っています。カンタンに、しかもおいしい一杯を届けるためには、じつは小さな工夫が随所に隠されています。これまで企業ヒミツとしてきたこともありますが、20周年という節目に、ドリップ オンについてより知っていただいてファンになってほしいという想いがありますので、ぜひお付き合いください。

きっと知られざるエピソードたち

ドリップ オンは、“濃さ”が違いますから。

「3度香る」というのは、ドリップ オンの大きな特徴です。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、「袋を開けた瞬間」「お湯を注ぐ瞬間」「飲む瞬間」の3度のことです。とはいっても、いろいろな簡易抽出コーヒーが市場にある中、どれも同じじゃないの?と疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかしドリップ オンの場合、圧倒的に香りの“濃さ”がちがうのです。それはなぜか?秘密は3つあります。ひとつめはドリップ オン「専用焙煎」です。最適なブレンド・焙煎・粉砕方法を開発して香りを追及しました。ふたつめは、「挽きたて密封」。豆を挽いた瞬間の香りを逃がさずに1杯ずつ密封しています。最後は「香りキープ製法」。香りの大敵“酸素”を追い出し、鮮度保持剤とアルミ蒸着フィルムで“挽きたての香り”をキープしています。このあたりをすでに知っていた方は、かなりのドリップ オン通と言えるでしょう。これらすべてが相まって、“濃い香り”を持続させているというわけです。

ドリップ オンは、“濃さ”が違いますから。

誰もが、いつでも、安定しておいしくドリップできるワケを初公開!

つづきまして、もう少しマニアなヒミツをひとつ。ドリップ オンのような簡易抽出型と呼ばれるコーヒーは、フィルターの素材がとても重要です。

フィルターの質

理由は、ドリップコーヒーのおいしさの6割は、“蒸らし”で決まるから(わたしの持論です)。ふつう、ハンドドリップでコーヒーをいれる場合、いきなりお湯を注ぎ始めるとおいしいコーヒーにはなりません。粉に少しお湯をかけて、蒸らすことで粉から噴き出すガス(アロマ)をおさえる必要があるからです。ドリップ オンのフィルターは、この“蒸らし”を自動的に行なってくれるのです。フィルターに使用されている素材は特殊で、お湯だけを注いでも下に落ちないようになっています。くわしくはトップシークレットなので言えないのですが、とにかくドリップ オンには、コーヒーのおいしさの大部分を決める蒸らしをあなたの代わりに行なってくれるしくみがはじめから備わっているのです。

誰もが、いつでも、安定しておいしくドリップできるワケを初公開!

“モカ好き”にはたまらない、自信のモカができました。

ドリップ オンが20年間愛されつづけた理由は、時代やトレンドに合わせて、味の見直しを行ってきたことにあるかもしれません。今回のタイミングでは、モカブレンドの原料を見直しました。フルーティーなフレーバーが強い“モカらしさ”を、さらに追求するためです。そのため、改めてモカの原産国であるエチオピアの産地まで専門チームに足を運んでもらい、当社が求める品質を追求しました。モカ好きにとってはより満足していただける味わいになったと思っています。また、ドリップ オン発売20周年を記念して『ロイヤルテイスト』を発売しました。こちらは、マイルドな味わいのコーヒーですので、一日にたくさんのコーヒーを飲む人にとっては、とても飲みやすいスタンダードな味わいになっています。ぜひ一度お試しください。

“モカ好き”にはたまらない、自信のモカができました。

プロフィール

キーコーヒー株式会社 マーケティング本部 R&Dグループ コンシューマープロダクトチームリーダー
鈴木勇治 / すずきゆうじ

キーコーヒー株式会社 マーケティング本部 R&Dグループ コンシューマープロダクトチームリーダー鈴木勇治   /   すずきゆうじ

入社後大阪支店に配属。家庭用商品の営業として大阪・兵庫エリアを担当後、本社広域流通営業部へ。広域量販店の本部窓口営業として、プライベートブランドの開発などにも携わり、現職。2017年に発売したプレミアムステージシリーズや、ドリップ オンのリニューアル製品を開発担当している。

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